「おいしさ」を感じさせる要素の一つは「安心感」だそう。食べ慣れている料理や素材、予想できる味付けだから、すんなり口に運べるということ。
『二人がいた食卓』に登場する袋煮は、かじってみなければ何が入っているか分かりません。具を包む油揚げは、ファミレス舌の夫・旺介にとっては分厚い壁だったかもしれませんね。レシピはこちら → 文芸サイト:tree