コミックゼノン12月号、発売中です。
『冷蔵庫探偵』13話は、ハロウィーンパーティーが舞台。
一周年記念号なので、お祝い気分で華やかな雰囲気を狙ってみました。
レイコたちもコスプレで登場。
誰に何を着せるか考えるのは楽しかったです。
女子の衣装は、担当Wさんに、
「ゼノン読者の男子の皆さんに喜んでいただけるコスプレは?」
と伺った意見を参考にしました。
答えは「制服全般」。
隠れたメッセージが!
ヨコハマトリエンナーレ2011で出会った作品です。
パーツはココナッツソープでできています。
一番印象深かった作品は、ウィルフレド・プリエドの「one」。
2800万個の模造ダイヤの中に、一粒だけ本物のダイヤが混じっているもの。
私には本物を見分けることはできない。
本物である意味は何?
本物の価値は、この山の何%?
次から次へといろんな考えが引っ張り出されて、
そして28000001個の輝きは、虹色を帯びて綺麗すぎて
しばらく目が離せませんでした。もう一度見たかった〜。
今はあまり外には出られないのですが、
残り少ない2011芸術の秋、読書や映像で楽しみたいです。