初めての講演、そして

バタバタしていて一日空いてしまいました。
〆切が。講演の準備で中断していた仕事が。

「準備万端ならば緊張しない」

何かで読んだ言葉を信じ、講演に向けて、
思いつくことは全部やりました。

60分+α分の原稿を書き、
「大人の女の話し方」を始め、
講演のマニュアル本を4冊読み、
北原白秋の「五十音」を口ずさみ、*
カラオケボックスで練習も。

ですが、思い及ばなかったことが。
マイク!

演台に置かれた、高さ50センチほどの
マイクスタンド。
蛇腹状の、湾曲するタイプのもので、
不慣れな私は距離感が上手く掴めず。
大人の女、マイクにぶつかりまくり……。

そんな、初々しい(すみません)こともありつつ。
読者の方たちと、お目にかかれて本当に嬉しかったです。
「講演は人に何かを与えるためのもの」と読みましたが、
私の方が、たくさんいただいてしまいました。恐縮です。

「出る」の次は「出す」を。
いつか、今回来てくださった方に、
「あいつがマイクにぶつかってるの見たことあるー」
と自慢してもらえるように、励みます!

*滑舌の練習、兼、顔の体操