9月20日発売の「青春と読書」(集英社)にて、
小説「マダム・マロリーと魔法のスパイス」を紹介しています。
料理を武器に人生を切り開いていく、インド人シェフの物語です。
笑いあり涙あり、困難を乗り越え、辛さと折り合い、
たくましく生きていく登場人物たちの姿に励まされます。
もちろん全編、美食また美食!
ディズニー制作で映画化もされました。
11月1日(土)に公開に先駆けて、試写で観てきました。
原作よりは甘めのテイストですが、
シンプルに幸せな気持ちにしてくれる、素敵な作品でした。
もちろん、映画も美食尽くし。
今すぐカレーとフレンチを食べないと
生きていられないような気分になります。笑
食欲の秋にぴったりの小説です。
読んでから映画を観ると、一つのシーン、一瞬の映像からも
裏にある幾つもの物語を思い出せて、より楽しめると思います!
映画ではヘレン・ミレンが演じている、
マダム・マロリーの格好よさに感服。
見習って今、背筋を伸ばすように気をつけています。
肉と卵に弱いので、フレンチはあまり食べられないのですが、
運よく、映画を観終えたあとに
「魚尽くしのフレンチ」を食べる機会が。
映画の気分とともに、おいしくいただいて幸せ。
カレーはまだレトルトで食べたのみ。
引き続き格闘中です。